さてさて

実はオヤジから連絡がありなんとか俺の顔を立ててくれという電話だった。
オヤジと会長は友達である。そのため親会社の従業員数百名もオヤジのことを知っている。
ただし、オヤジはただの自営業者である。
まぁ、今日までの経緯はその前に色々あってのことなのだが・・・
お前はいつも途中でだめになると前にも聞いた文句で説得された。
ここで話は少し前にもどる。
 昨日は楽しかったが疲れ果てて久々に深い眠りについた。
何で楽しいのか?そう思う方もいるだろうw
俺は逆境というのが大好きなのだ。まぁ、なんと言うかそれを乗り越えるために何をしよう?
どうしたらいい?と考え実行るのがすきなのである。
基本的にポジティブ思考で後悔をしないタイプの俺は敵味方がはっきりする。
そう、今思えば俺は高校のときからそんな人生だった。
期待されるほどきようであり、先が読め、頭が切れると。どこへ行ってもそんな評判が付きまとった。
その期待にこたえたい、成果を出したいといつもがんばっていた。
ところがどこの組織に入っても今回の理想郷常務のように必ず敵が現れる。
高校で言えば部活の先生、その時は違う学校の先生からはあいつはすげえ。そんな風に言われていた。
就職すれば経営者やチーフ、仲間とはうまくいくが店長と馬が合わず殴ってやめたり・・・
この他にも色々あるんだがね。
そういや小学3.4年のときはいじめにもあったなぁ。5.6年でクラスが変更された瞬間に当時の中心の奴らをボコボコにやり返したのを覚えている。
そうなのである。いつも途中で馬があわねぇ野郎が出てきやがってかならずめちゃくちゃにされた。
もしかしたら、俺の我慢が足りなくてめちゃくちゃになっちゃったのかもしれないw
今考えても当時の敵は俺の外見や話の内容などそういう外的要因ですでにむかついている感じがする。
要は生理的に受け付けないタイプ?ってのかな。
相手がそう思ってればこっちもそう思うもので、そういうのがいつも俺の気持ちを逆なでしやがるんだ…
なめやがってこの野郎!となってしまう。別に不良ではなかったのだがねw
そうなのである。今回の最大の敵、理想郷常務がまさにそれにあたる。
んなもんで、いつか必ずこいつとぶつかるときが来る。間違いない…
そんなこんなでオヤジに言われてとりあえず2月まで顔を立てることにした。
要は安月給で働くという事を選んだ。
実はオヤジに言われたからだけではない。仲間の期待、こいつなら会社を変えてくれるかもしれんというみんなの期待。そういうものが俺をいつか必ず来るこの常務との対決に駆り立てたのである。
朝、俺の愛機であるチョッパー君で会社に向かう。
会社に到着しみんなにどう考えたのか説明したらみんなが応援してくれるという。
そして、俺は本筋に入る。いつか必ず、常務と対決することになるよ^^;
その時はみんなの力が必要なんだ!とは口では言わなかったが心で叫んだw
いつの間にか俺の求心力が高まり社員の目指す何かが生まれた気がした。
そうである、仲間というのは目指すものがあれば一つになれるのである。
とってもくさ〜いのだがその気持ちが大事なのだ。
ああ、やっぱ続けると決めてよかったなぁwと思う。
さあさあ、この先どうなることやらw
リアルのお話は面白い展開が来るまでお休みでございます^^;
しばしのお別れでございます。
今後ともあぱっち地上軍の活躍を夜露死苦ねw